80s90s Willis&Geiger 好フェード コットンギャバ・スラックス

創業1902年、北極探検家ベン・ウィリスにより創設されたアウトドア・ブランド。

今でこそ、下火デスが、
その歴史わアメリカ衣類メーカーの中でも比類なきもので、

ルーズベルト大統領のアラスカ探検や、
リンドバーグの太平洋単独飛行の衣類の製造など錚々たるメンツと仕事をし、

1928年にハワード・ガイガーが経営に参加。
海軍飛行士バード大将の南極探検飛行により、フライトスーツの有能性を実証し、
以後、アメリカ海軍の全天候型飛行服の開発を引き受けてきたブランド。

これだけで決定的デスが、
アバクロのOEMを引き受けたり、ヘミングウェイが着たりと、上流階級のステータス的なブランドにまでのし上がりました。

ここ日本でも、1980年代後半から三越・ダーバンで代理店契約をし正式に展開していた総出、
新宿三越南館のオープン時にわ、目玉として、1階の大スペースを使って販売してイタ層な。


高密度コットンブッシュ・ポプリン生地のサファリ探検用衣類が有名デスが、

こちらわ、高密度のコットンギャバの一本。

穿きこまれ洗いざらされ、
白みがかった素晴らしいフェード感。
ダーバンの名前が残る日本製のヴィンテージ↑


サイズ：85
総丈101cm ウェスト40cm 股上36cm 股下72cm ワタリ37cm


その堅牢な作りから、
20年程前に、ワタクチがDickiesのノリでスケボーする時に履いたり、
クラビングのお供にしておりました。

私が履き始めた時にわ既に現在の様な色味だったので、元の色味が分かり兼ねマスが、
ブルーグレーと云ふか灰青と云ふか
米津玄師と菅田将暉と云ふか…


目立ったダメージわ有りませんが、
ターンナップの糸を切ってフルレングスで履いてました。
ロールアップすれば無問題。
やや毛羽立ちわ有馬ス。


前４タックに、後ろ２ダーツと云ふ
クラシックな型のスラックスなので、
汎用性もタカシとサイトーさんで
「うん、トレンディ・ダンディ＝漢」

Vansわ実証済みデスが、
ダッドな靴から革靴までイケるいぶし銀デス。


シンプルな定番のスラックスだからこそ、
こう云ふ所とジョージを押さえておくと
人と差が付くとでも云い魔性か。

経年変化もマスマス楽しみですが、

日の光の下で生地に浮かび上がる
白みや赤みの表情わ絶品デス。

まぁイナタイイ物です。

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